昭和クラブ

音楽制作やバンドの活動などの情報発信。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昭和40年代の初めはやっとステレオ録音になった時代で、レコーディングはカラオケを録音するのに1曲1時間。20数人が集合して一度に演奏します。アレンジャーがスタジオに入って指揮をします。譜面の間違いや楽器の演奏ニュアンスなどを決めるために数回演奏します。その間にブースではミキサーがそれぞれの楽器の音色やリバーブ、バランスなどを調整していきます。ディレクターはそれを聞きながら打ち合わせの時に描いたイメージ通りか、テンポは良いかなどチェックをし、問題があればアレンジャーに伝えて調整します。
まずテストで録音し、皆で自分の演奏や録音的にどんな音になっているかなどチェックします。とにかく限られた時間にバランスを含め全てカンパケにするのですから、それぞれ皆真剣です。この緊張感が昔の演奏が良い意味で迫力があった理由かもしれません。現在のようにマルチトラックで別々に演奏し、後からミックスするのとはどこか違います。チャンネルも最初は6ミリテープでモノ→ステレオ→3チャンネル→4チャンネル→8チャンネル→16チャンネル→24チャンネル→32チャンネルとテープの幅も含め録音機材が変わっていきました。32チャンネルの頃からデジタルになったと思います。メディアもSP→LP(カセット)→CD→MDなどと変わって行きます。
その頃まだカラオケという言葉は一般的でなく、業界用語でした。もちろんカラオケBOXができる前です。6ミリでカラオケを作りそれを聞きながら歌手が歌を歌いまた6ミリテープに録音します。例えばザ・ピーナッツの初期のヒット曲はモノのオリジナルカラオケしかありませんでした。またモノで録音した昔の曲を擬似ステレオと称して技術的に加工したのもその頃でした。ピーナッツ情報はHP昭和ダイスキ~双子歌手SPに掲載
THE PEANUTS “THE BEST 50-50”THE PEANUTS “THE BEST 50-50”
(2010/04/30)
ザ・ピーナッツ

商品詳細を見る
沢山あるレパートリーの中から関係者やファンによる投票で選曲、順位を収録したもの。ちなみに私は「銀色の道」友達は「大阪の人」「かえしておくれ今すぐに」(これは吉展ちゃん誘拐殺人事件のときにキャンペーンソングとして作られた。)でした。


スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://showaclub.blog.fc2.com/tb.php/19-12a695b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。